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モノレール&日本モンキーパーク [遊びに出掛けました]

今年の12月27日で名古屋鉄道のモノレールが廃止されます。
このモノレールは羽田空港のモノレール線の実験線的な意味合いも持っていました(羽田空港のモノレール線の最初の経営は名古屋鉄道でした)。

モノレール線の切符ですSANY0240.JPG


成田山~動物園までのモノレールのビデオです。


モンキーパークでは「遊園地の乗り物」⇒「昼食」⇒「世界サル類動物園」の順で廻りました。
おとぎ列車です。成田山の上(東之宮古墳の下)からの出発です。
鉄橋、トンネル、踏み切り…童謡に出てくるパーツはすべてそろっています。さすが鉄道会社の経営です。
最初に機関車ジェームズの付け替えです。ターンテーブルで方向転換した後、側線を走ってきます。


次に毎度お馴染みの遊具に乗りました。コーヒーカップ…大好きな乗り物です。


ガルーセル(回転木馬)二階建てです。


コーヒーカップと回転木馬は遊園地には欠かせないクラシックな乗り物です。

昼ごはんを食べました。お母さんが作ったパン類とオニギリです。



今年の年末から来年の春にかけて地元名古屋鉄道の名物車両が2つ廃止になります。
①前述のように12月27日でモノレールが廃止になります。
②7000系 通称:パノラマカーが来年の春を持って運用終了となります。
このメモリアルとして、「モノレール」と「パノラマカー」の展示コーナーが設けられていました。
Nゲージが展示してあり、自由に体験できます。


7000系運転台の実物移設されており、コンピューターの運転シュミレーションゲームに接続されており、1人5分限定でシュミレーションゲームを体験できます。梓はちょっと無理なので妹が体験したのを横で見ていました。


⇒「世界サル類動物園」に移動しました。
最初にモンキースクランブルのフクロテナガザルを見ました。


このサルは、のどに袋があり、これを調整して泣き声を発しているようです。
今夏、隣接している京都大学霊長類研究所の市民大学講座を聴講した時「ネアンデルタール人はことばを発したか?」というプログラムがありました。フクロテナガザルの骨格を見るとちょっとことばを発しそうにはありません。
その後、リスザルの島へ上陸し、リスザルを見ました。


lリスザルについても霊長研の実習プログラムでバラバラの骨から組み立てをしました。

ここの休憩用ベンチは人を食ったようなものがあります。







その次はビジターセンターです。面白いことにここのセンターの英文表記は"centre"となっており、アメリカ英語とは違う表記方法に気がつきました。
ここにはたくさんの標本や分りやすい説明書きなどが展示されています。
ここに写っているゴリラは頭が尖がっていますが中身は筋肉だそうです。裏付けは頭骨の標本も見せていただきました。
今日の体験プログラムは「バックヤードのお手伝いで、明日1日分の食料を管理棟ごとに決められている食材や量の区分け作業です。えさの種類はりんご、バナナ、みかん、ニンジン、サツマイモ、キャベツなどでバナナを除いて国産のブランド物です。食に対する関心が高まっていますが、人間以上に動物はデリケートなのです。赤ちゃんのお猿さんには粉ミルクが与えられるそうです。食費の年間予算は約1500万円ぐらいとか

 


えさの区分け作業風景です。



アルビスヒヒもいました。アヌビスという単語には過剰に反応します。理由は、自宅で飼っている犬の種類がバセンジーというもので古代エジプトのファラオに仕えていたといわれるアヌビスとバセンジーは同じという説があるからです。



サルの動物園なのにこんなものもいます。


帰りもまたモノレールを使って帰りました。




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