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戌年1年ありがとう [Basenji]

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現在15歳。おばぁちゃんになりました。
若い頃の様にはうごけません。
来年は猪。
かつて里山でイノシシと遭遇した時はびっくりしました。
今月豚コレラが見つかった場所はひと山しか離れていません。
鳥インフルにも注意しなければなりません。
いづれにしても主人公の分も長生きしてもらわねば。

皆さま、良い年をお迎えください。

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犬なのに何故か「猫背」 [Basenji]

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↑の写真は最近の飼い犬のバセンジー背骨の状況。現在15歳と9か月。
動物病院で質問したら、「脊椎動物は高齢化すると猫背になる確率が高い」とのこと。
何故そうなるか聞き、理由も教えていただいたが、残念ながら忘れました。
猫は若くても猫背になる。
特別な事情があるようだ。
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インディアンサマー [Basenji]

小春日和ともいう
左甚五郎作「眠り猫」ではなく、我が家のバセンジー
ニャーニャーと鳴く
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バセンジーのドッグセラピー21(最近のお犬様) [Basenji]

我が家には「生類憐みの令」が延々と続ています。
最近のお犬様は、主人公がそうであったように、午後9時になると自ら2階の寝床に行かれる。
それまでには儀式が2つあり、
1つは、庭を散歩し用を足すこと。
2つめは、家族が揃っているか確認すること。揃っていないといたく機嫌が悪い。そのため筆者は夜遊びができない。
最近は日中は約40度まで気温が上がり、熱帯夜の連続です。
お犬様が就寝される30分くらい前にエアコンを27度。無風に設定する。
9時ごろになると部屋は適温になります。
お犬様は筆者が40年くらい前に購入した「スーパー天山」の寝袋の上に、お腹が冷えない様に横たわれます。
(犬用の腹巻がないので止むを得ません)
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翌朝5時50分ごろお目覚めになります。
家人を起こし、用を足すために散歩にお出かけになる。
家人は最近お犬様が下血されることを発見した。そして、下血されるバターンも解明した。
とても心配な毎日です。
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バセンジーのドッグセラピー20(バセンジーのシャンプーは厳禁) [Basenji]

この度の豪雨により被害を受けられた皆様には謹んでお見舞い申し上げます。
豪雨後の猛暑は体に堪えるものがあります。
当地は、一山超えれば岐阜県多治見市で、連日38℃越えです。
気象庁のデータを解析すると多治見市は盆地の為か「熱帯夜」が少ない都市でもあります。
ところが当地は濃尾平野の端っこに位置し、連日の「熱帯夜」です。
伊勢湾が海の働きをしていないような気がしてなりません。
これだけ暑いと手軽に涼しくなる方法を考えます。
それは水浴びです。しかし、バセンジーはもともと清潔好きですが、水が大キライ。


実はこの後、バセンジーが体調を壊し大変でした。
動物病院へ連れて行き、獣医師曰く「脂分が抜けてしまい抵抗力が著しく低下した。今後シャンプーするときは注意するように」
(保湿すればよいとのこと)
それ以来洗っていません。体臭がほとんどないため、適度にタオルで拭く程度です。

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バセンジーのドッグセラピー19(15歳の検診) [Basenji]

バセンジーは腎臓機能に弱点があることも特徴の1つです。
15歳になり、フィラリア予防薬をもらいながら健康診断をしていただきました。
腎臓の機能が大分弱っている。半年前に比べても数値が悪化しているとのこと。
予防方法は複数あるが、食事から改善することに決めました。
サンプル品を頂きましたが、果たしてそれを食べるかどうかが大きな問題です。
今日の動物病院


生前最後の動物病院 2015年4月20日 主人公の入院約20日前
この時は狂犬病の予防接種・フィラリア予防薬がメイン。
犬にも「椎間板ヘルニア」があり、その時は疑いがありました。
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バセンジーのドッグセラピー18(食べ物の好みの実験) [Basenji]

飼い犬の好物は色々あります。
下のビデオは「鰹節」と「フィラリア予防薬」とどちらが好きか試してみました。
実験をする人:妹
立会者:主人公
果たしてどのような結果になるのでしょうか。

癒されませんか?
犬なのに「鰹節」が好き。まるで猫みたい。
そう言えば「雨が降る前に顔をなめる」、「ニャーニャー鳴く」等、猫の特徴満載の犬です。

主人公は主人公で、犬を人は同列と思っている節がありました。

しばらくの間、ブログが更新できませんでした。その言い訳を書きます。
携帯電話のキャリア変更に併せ、固定電話の会社も変えました。
それに手間取りました。
また、PCのOSがアップデートされておらず、こちらもアップデートしました。
PCが古くなると色々大変です。
電話のキャリア変更は容易ですが、プロバイダは変えられません。

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バセンジーのドッグセラピー17(生前最後の介助) [Basenji]

主人公を亡くした第1原因者はまぎれもなく保護者です。
それは十分承知しています。
私のような愚か者を出さないためにこのブログを続けています。
2015年5月10日のブログでは 通院したが効果がないことを綴っています。
併せて、飼い犬が心配していることも書いています。
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今日のバセンジーの写真です。
彼女も齢16歳となりました。
日中は布団の中で寝ています。1日のうちで睡眠時間が長くなりました。
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近々フィラリアの薬をあてがいながら健康診断をしなくては。

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バセンジーのドッグセラピー16(雷鳴が苦手) [Basenji]

主人公の話ではありません。
ビデオの通り、苦手なのはバセンジーの方。
主人公はカミナリについて何とも感じないようでした。
(カミナリを理解できないようで、普通の人のように怖さを感じない?)

「楽しいね」と言っています。(2013年8月31日撮影)

カミナリと言えば、昨年7月落雷により地元のお城のしゃちほこが木っ端微塵に砕けました。
落ちたカミナリの数は複数だったと思います。
果たしてどのお殿様が何に対してカミナリを落としたのでしょうか?
下のビデオはしゃちほこの修復記念の取材ヘリコプターの様子です。

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バセンジーのドッグセラピー15(動物病院編①) [Basenji]

今回はバセンジン?が人間からセラピーを受ける物語です。

毎年春に動物病院を受診させるオーナーさんも多いと思います。
我が家も例外ではなく、主に次の目的で春に受診させていました。
①狂犬病の予防接種
②飼い犬の登録
③フィラリアの検査と薬の処方
④ワクチンの接種
⑤結石の検査(バセンジーは医師ができやすい)
動物病院へはアニマルセラピーの一環で主人公も必ず同伴させました。
動物病院は主人公が受診するわけではなく、飼い犬が受診するため、世の中の病院の類で唯一優越感に浸れる場所でした。
しかし、結石の検査時に腹部のエコーを撮るとき、部屋を暗くしてモニターを見るため、それが原因で「てんかん」の発作を起こしたことは一度や二度ではありません。
逆にこのことを主治医に訴えたことが「てんかん」の診断に繋がりました。
父は当初、この症状を「ポケモンショック」と思っていました。

2015年4月20日 発病20日前
この時は腰の状況も思わしくなく、診てもらいました。
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バセンジーのドッグセラピー14(番外編①) [Basenji]

中学2年の授業では秋に「文化講座」が設定されていました。
文化講座は全部で26コースあり、その中から自分の受けたい「セラピー・ドッグ実践教室」コースを選択しました。
内容は、「犬」はその可愛らしさからペットとしての愛玩目的や、嗅覚・聴覚の鋭さを生かした防犯対策だけでなく、総合的な能力の高さを紹介し、次にその特性を生かして医療・福祉活動のサポートを実践した。

この講座に参加した中で、1番得をしたのは間違いなく主人公でしょう。
そもそもバセンジーが我が家に来た理由は主人公の介護でした。
バセンジーが介護に適するかどうか、誰もやったことのないことへのチャレンジでした。
客観的にその特性が判断でき、「一石二鳥」とは当にこのことでした。

ただし、すべての犬種がセラピーに該当するわけではなく、犬にも得手不得手があることを忘れずに。

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バセンジーのドッグセラピー13(梅は咲いたか、桜はまだかいな) [Basenji]

今から5年前の2013年3月16日のビデオです。
里山に主人公とバセと一緒に「梅の花」を見に探検しました。
自宅の梅は梅干しにします。


今日は東京でソメイヨシノの開花宣言があったそうですが、当地は5年前も今年も桜の蕾は固く開花までには日数がかかると思います。
ましてや桃はまだまだ、全然だめです。記録を見ても早い年ではひな祭りに咲いていました。
菜の花は咲いており、「朧月夜(おぼろづきよ)」のメロディーが脳裏に浮かんできます(映像は安曇野で撮影されたものと思います)。

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バセンジーのドッグセラピー12(バセの誕生日②) [Basenji]

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2012年2月26日 バセ9歳
バセンジーの最初の寿命の危機は7歳と聞かされていましたが、無事に(前訳・翻訳・後厄)通過しました。
神社にお礼をしたか記憶にありません。

2人とも(バセン人)??カメラ目線でした。
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バセンジーのドッグセラピー11(バセの誕生日①) [Basenji]

いただいた人から誕生日は2月26日と聞いていた。
血統書がないので本当のことはわからないが、産ませた本人の発言だから間違いないだろう。
今年で15歳になる。随分と「おばあちゃん」になった。
毎年この日の前後に誕生祝を行った。
2013年2月24日 バセ10歳 主人公16歳
マリリン・モンローがケネディ大統領の誕生日に歌った時より「艶めかしい」


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バセンジーのドッグセラピー10(冬の果樹園&圃場を散歩) [Basenji]

2010年2月7日撮影
主人公13歳中学1年
桃の果樹園や田んぼを散歩しました。
父の実家にPit-inして、ピックちゃんと旧交を温めました。
※長野オリンピック開催初日に紛れ込んできたため、(ピックちゃん)と命名されました。
『牛にひかれて善光寺』という言葉がありますが、『バセにひかれて歩行訓練』
果たしてこれが主人公にとって良かったかどうか。今になって後悔しています。

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バセンジーのドッグセラピー09(わんにゃんドーム) [Basenji]

2014年2月15日 ナゴヤドームにて
やっぱり、犬は親しみがあるようだ。
グリーンイグアナやタカは関心が全くない。
お目当てのバセンジーを探しました。居るにはいたが、2月の寒さで「ご機嫌斜め」のため、人前には出ないとのこと。頑固な性格も共通しているようだ。
正しく「お犬様」。我が家同様「生類憐みの令」が続いている。

上のビデオの1コマ。
主人公の真珠性中耳炎の手術痕から、膿の臭いを嗅ぎとっているようです。
今年もナゴヤドームで開催されているようです。

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バセンジーのドッグセラピー08(バセンジーを大きくすると) [Basenji]

バセンジーをドンドン大きくして5倍ぐらいの大きさにするとそのシェイプは「サラブレッド」になります(贔屓目ですが)。
その凛々しい耳、つぶらな瞳、長い首、くびれた腹回り、しなやかな脚など。尻尾は当てはまりませんが。

今回はちょっと脱線して、引馬にスポットを当てました。
乗馬セラピーは今では大変ポピュラーな治療法です。「効果も絶大」と書いてあるものもあります。
岐阜県美濃加茂市の「日本昭和村」に行ったときに撮影しました。
また、アメリカでは蒸気機関車を「アイアンホース」とも呼称していたようで、ついでに乗りました。
主人公は馬が好きでした。中学2年の八ヶ岳宿泊研修の折りには、校長先生にせがんで、何度も引馬体験をしたそうでした。
校長先生は以前より尊敬しており、その念は今も変わりません。
地元の豊年祭でも神馬が現れると見とれていました。

ところで「日本昭和村」の遊具施設はどうなっちゃったのでしょうか?

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バセンジーのドッグセラピー07(節分) [Basenji]

明日からいよいよ「きさらぎ」。ついこの前お正月だったのに。
月日が流れるのを本当に早く感じます(相対的には当然かもしれません。20歳の時の1年は人生の1/20。今や1/61)。

今回は「節分」の「豆まき」にスポットを当てます。
父の実家は兼業農家。畑で大豆、黒豆や小豆を栽培します。
大豆の用途は「味噌」作りなど。
もちろん大豆、黒豆は節分の豆まきにも用いります。
それらは煎って使います。
本当にささやかな豆まきを主人公がしました。
実際には、1粒ずつ蒔くため、蒔くよりも自分の口に入れる方が多かったかもしれません。
バセンジーのセラピーの部分は、蒔かれた豆を回収すること。
翌朝のう●ちは未消化のまま排泄されるため家人に毎年叱られました。

ビデオは主人公にとって最後となった「豆まき」です。


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バセンジーのドッグセラピー06(1月から2月への自然の移ろいを求めて) [Basenji]

2010年1月31日
一級河川「薬師川」沿いの散歩です。
1月末にもなると、梅や桃が花をつける準備をしていることがよくわかります。
主人公とバセンジーと一緒に冬から春への変わり目を探しながら散歩しました。

バセンジーに最も癒されているのは私ですね。
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バセンジーのドッグセラピー05(飼い犬以外のバセンジー) [Basenji]

自宅から少し離れた方が、人伝に「この辺りにバセンジーを飼っている家がある」と聞いて、訪ねて来られました。
私も展示会やペットショップ以外でまじまじと見るのは初めての経験でした。
よく見ると細部で違うところがあることが分かりました。
こういうことでも、ホッとします。

簡単な情報交換をしました。

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バセンジーのドッグセラピー04(真冬の里山ウォーキング) [Basenji]

2010年1月17日。今から8年前のビデオ。
特にデコボコ道を歩くのが苦手な主人公。
何もしないと、一歩も動きません。
バセンジーがグイグイ引っ張ります。
ただでさえ運動不足になりがちな冬。また、正月太りもしました。
その他いろいろ解消するために、冬と春には毎年定期的に実施しました。

バセンジーがこの運動の目的を理解しているかは解りません。
それでも必死でした。
過去にも2010年1月17日 ブログで書きましたが、なぜかビデオだけ消されました。

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バセンジーのドッグセラピー03(寒さに弱いバセンジー) [Basenji]

暦の上では1月5日に「小寒」に入りました。
これから約1か月が寒さの本番です。
バセンジーは寒さに弱いので特別な配慮が必要です。
寒さに弱い理由はいくつか考えられます。
・原産がアフリカ大陸の「熱い国」
・体毛が短い など(どちらが卵で、鶏かわかりませんが)
家にいるときはヒーターの前にいるか、羽毛に絡まって寝ているかのどちらか。
寒くなると、「ぬいぐるみ」がお気に入りになります。
ぬいぐるみには主人公の匂いが浸み込んでいるためでしょうか。
ぬいぐるみを集め、身の回りにおく習性があります。
「ヒーター」と「ぬいぐるみ」と「地震」をキーワードに実験をしたことがあります。
下のビデオの通りです。

地震の予知もします。
人よりも揺れる1秒ぐらい前に感じるようで、その時は窓に向かって駆け回ります。
自分だけ早逃げしようとする魂胆か。
これも「人を癒す」のお話でした。

※巷ではインフルエンザが流行っています。気を付けてください。
鳥インフルエンザの報せはありません。どうぞこのままに。


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バセンジーのドッグセラピー02(バセンジーの恩人) [Basenji]

ワンコが大好きな篤志家の御仁について
今でも大変お世話になっています。この御仁の一端を紹介します。
昨年定年退職した筆者は犬山祭が終わってから、ふらっと 礼文島に供養の独り旅 に出かけました。
このことは御仁にも事前に報告しました。
連絡船で利尻水道を礼文島に向けて航行中、携帯電話が鳴りました。
御仁から「稚内の博物館へ行け。話はしてある」と指令が出ました。
指定された日時は稚内も季節外れの猛吹雪でした。
博物館の中には樺太犬の「タロ・ジロ」の記録などがありました。
職員さんから樺太犬のことや南極観測船「ふじ」の丁寧な説明を聞きました。
写真説明
・猛吹雪の中での博物館の看板(2017.04.13)  
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・展示室内(昭和基地の説明)
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・第1回南極観測の記録と新聞記事
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バセンジーのドッグセラピー01(我が家に来た理由) [Basenji]

前回のブログで宣言したように戌年に犬山から古代犬種バセンジーのドッグセラピーを紹介します。
そもそも何故バセンジーが介助犬になるべくして我が家に来たのか。
犬が大好きな篤志家が、ある時「貴方のお嬢さんのために犬をプレゼントする。介助犬として役立つと思う」と仰られました。
それもバセンジーという聞いたこともない犬種でした。
家に帰り、妻に報告した。妻もそんな犬種は見たことも聞いたこともないという。
インターネットで調べたら
・古代犬種。アヌビス(古代エジプトで死を司る神)の子孫。クレオパトラの愛犬
・プライドが高い。芸はしない。吠えない。
・寒いとお腹を壊す。
・清潔好き。短毛。犬臭くない。毛の生え変わりが年1回。
等々と出てきた。
素人目には、メリット・デメリットごちゃ混ぜ。
「人に迎合しない」が果たして介助犬に向くのか大きな疑問点であった。
そんなことは関係なしに篤志家のおじさんが妹の誕生日の4月18日に連れてきた。
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2003/4/18撮影 我が家に来た日。主人公が6歳の時でした。

2007/1/29撮影

次回はこの篤志家の御仁について

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