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バセンジーのドッグセラピー07(節分) [Basenji]

明日からいよいよ「きさらぎ」。ついこの前お正月だったのに。
月日が流れるのを本当に早く感じます(相対的には当然かもしれません。20歳の時の1年は人生の1/20。今や1/61)。

今回は「節分」の「豆まき」にスポットを当てます。
父の実家は兼業農家。畑で大豆、黒豆や小豆を栽培します。
大豆の用途は「味噌」作りなど。
もちろん大豆、黒豆は節分の豆まきにも用いります。
それらは煎って使います。
本当にささやかな豆まきを主人公がしました。
実際には、1粒ずつ蒔くため、蒔くよりも自分の口に入れる方が多かったかもしれません。
バセンジーのセラピーの部分は、蒔かれた豆を回収すること。
翌朝のう●ちは未消化のまま排泄されるため家人に毎年叱られました。

ビデオは主人公にとって最後となった「豆まき」です。


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バセンジーのドッグセラピー06(1月から2月への自然の移ろいを求めて) [Basenji]

2010年1月31日
一級河川「薬師川」沿いの散歩です。
1月末にもなると、梅や桃が花をつける準備をしていることがよくわかります。
主人公とバセンジーと一緒に冬から春への変わり目を探しながら散歩しました。

バセンジーに最も癒されているのは私ですね。
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バセンジーのドッグセラピー05(飼い犬以外のバセンジー) [Basenji]

自宅から少し離れた方が、人伝に「この辺りにバセンジーを飼っている家がある」と聞いて、訪ねて来られました。
私も展示会やペットショップ以外でまじまじと見るのは初めての経験でした。
よく見ると細部で違うところがあることが分かりました。
こういうことでも、ホッとします。

簡単な情報交換をしました。

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バセンジーのドッグセラピー04(真冬の里山ウォーキング) [Basenji]

2010年1月17日。今から8年前のビデオ。
特にデコボコ道を歩くのが苦手な主人公。
何もしないと、一歩も動きません。
バセンジーがグイグイ引っ張ります。
ただでさえ運動不足になりがちな冬。また、正月太りもしました。
その他いろいろ解消するために、冬と春には毎年定期的に実施しました。

バセンジーがこの運動の目的を理解しているかは解りません。
それでも必死でした。
過去にも2010年1月17日 ブログで書きましたが、なぜかビデオだけ消されました。

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バセンジーのドッグセラピー03(寒さに弱いバセンジー) [Basenji]

暦の上では1月5日に「小寒」に入りました。
これから約1か月が寒さの本番です。
バセンジーは寒さに弱いので特別な配慮が必要です。
寒さに弱い理由はいくつか考えられます。
・原産がアフリカ大陸の「熱い国」
・体毛が短い など(どちらが卵で、鶏かわかりませんが)
家にいるときはヒーターの前にいるか、羽毛に絡まって寝ているかのどちらか。
寒くなると、「ぬいぐるみ」がお気に入りになります。
ぬいぐるみには主人公の匂いが浸み込んでいるためでしょうか。
ぬいぐるみを集め、身の回りにおく習性があります。
「ヒーター」と「ぬいぐるみ」と「地震」をキーワードに実験をしたことがあります。
下のビデオの通りです。

地震の予知もします。
人よりも揺れる1秒ぐらい前に感じるようで、その時は窓に向かって駆け回ります。
自分だけ早逃げしようとする魂胆か。
これも「人を癒す」のお話でした。

※巷ではインフルエンザが流行っています。気を付けてください。
鳥インフルエンザの報せはありません。どうぞこのままに。


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バセンジーのドッグセラピー02(バセンジーの恩人) [Basenji]

ワンコが大好きな篤志家の御仁について
今でも大変お世話になっています。この御仁の一端を紹介します。
昨年定年退職した筆者は犬山祭が終わってから、ふらっと 礼文島に供養の独り旅 に出かけました。
このことは御仁にも事前に報告しました。
連絡船で利尻水道を礼文島に向けて航行中、携帯電話が鳴りました。
御仁から「稚内の博物館へ行け。話はしてある」と指令が出ました。
指定された日時は稚内も季節外れの猛吹雪でした。
博物館の中には樺太犬の「タロ・ジロ」の記録などがありました。
職員さんから樺太犬のことや南極観測船「ふじ」の丁寧な説明を聞きました。
写真説明
・猛吹雪の中での博物館の看板(2017.04.13)  
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・展示室内(昭和基地の説明)
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・第1回南極観測の記録と新聞記事
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バセンジーのドッグセラピー01(我が家に来た理由) [Basenji]

前回のブログで宣言したように戌年に犬山から古代犬種バセンジーのドッグセラピーを紹介します。
そもそも何故バセンジーが介助犬になるべくして我が家に来たのか。
犬が大好きな篤志家が、ある時「貴方のお嬢さんのために犬をプレゼントする。介助犬として役立つと思う」と仰られました。
それもバセンジーという聞いたこともない犬種でした。
家に帰り、妻に報告した。妻もそんな犬種は見たことも聞いたこともないという。
インターネットで調べたら
・古代犬種。アヌビス(古代エジプトで死を司る神)の子孫。クレオパトラの愛犬
・プライドが高い。芸はしない。吠えない。
・寒いとお腹を壊す。
・清潔好き。短毛。犬臭くない。毛の生え変わりが年1回。
等々と出てきた。
素人目には、メリット・デメリットごちゃ混ぜ。
「人に迎合しない」が果たして介助犬に向くのか大きな疑問点であった。
そんなことは関係なしに篤志家のおじさんが妹の誕生日の4月18日に連れてきた。
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2003/4/18撮影 我が家に来た日。主人公が6歳の時でした。

2007/1/29撮影

次回はこの篤志家の御仁について

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戌年に犬山から新年のご挨拶 [その他]

皆様あけましておめでとうございます。
介助犬として主人公に尽くした「バセンジー」です。
いぬ年生まれではありませんが、今年2月で15歳になります。
篤志家の粋な計らいで「ドッグセラピー」の実証実験でした。
ドッグセラピー関連のビデオを紹介します。
2009年3月3日当時13歳(中1)ひな人形の前で犬と戯れています。
主人公は楽しくて仕方がないのか、「首」を振り回しています。

どんなガイドブックを見ても「バセンジー」は介助犬に適した犬種ではありません。
その正反対に位置する習性をもちます。
最も古い犬種の1つと言われる所以として「環境適応」にたけている証明でしょうか。
今年はバセンジーのドッグセラピーを特集しようかと、今文章を作りながら思い浮かびました。
1つの大発見につながるかもしれません。

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