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耳鼻科の治療スタイル(こども病院・総合病院)を検証 [医療機関での報告]

歌舞伎症候群の特徴として「中耳炎」に罹りやすい傾向が統計上確認されています。
我が家も例外ではなく、こども病院で「聞こえ」に問題が発見されました。
併せて「みみだれ」も見られました。これは永眠まで続きました。
最新の設備が整っている総合病院で治療(滲出性中耳炎の手術・ケア)が決定しました。
5歳の時でした。

こども病院と総合病院での中耳炎の治療スタイルの違いを検証。
・こども病院にはベロクロ(マジックテープ)付きのベッドが備わっている。
 理由は子どもは治療中には「暴れる」が大前提。
・総合病院の耳鼻科にはベロクロ付きのベッドが備わっていない。
 普通はおとなしく治療を受ける。
 主人公が現れると看護師さんたちが大集合。
 手の空いている医師は、先輩医師の治療を見学。
 この医師も14年間人事異動がありませんでした。ありがたいことです。
治療はおかれた環境下で、患者の安全を最優先しなければなりません。
次に、医師が安全に治療できることです。
※床屋さんも同じことが言えます。

前半のこども病院撮影日:2014年11月24日 高3
後半の総合病院撮影日 :2013年10月03日 高2

国宝建造物 [主人公の供養]

地元(愛知県犬山市)には国宝建造物が2つもあります。
当然と言えば当然ですが、小学生の時に校外学習で訪れました(保護者同伴が条件)。
2つの内訳は国宝「犬山城」と国宝茶室「如庵」。
建築者の共通のキーパーソンは織田信長。
犬山城」・・・織田信長の伯父、織田信康 1537年
如庵」・・・織田信長の弟・織田有楽斎 1618年 京都・建仁寺 内
 (京都⇒東京⇒神奈川⇒愛知と移動。現在は犬山城の東直線で約200m)
京都から東京へは東海道本線の貨物列車に乗って行ったとの事。
また、国宝が三井本家から名古屋鉄道に所有権が移るといったことは、今ではちょっと考えられない。

主人公はこの2つとも正式には中まで入っていない。
その理由は;
「犬山城」・・・階段が極端に急なため、上れない。
「如庵」・・・誰もが外部からの見学のみ。

(テーマ国宝「犬山城」と国宝茶室「如庵」)
2008年10月 小6 学習発表会のための現地踏査 写真を見てください
  一番下の「銭湯のモザイクタイルの壁画」が最近壊されたようだ。残念。
2008年11月 小6 学習発表会 修学旅行(京都・奈良)と犬山の比較
  後半のビデオは小6になって「自由に操れる三輪車」

犬山は良いところ。国宝建造物が2つ。博物館法の博物館が3つ。教育・福祉サービスも充実。
地盤も固く地震被害も少なそう。水はおいしいが洪水の心配が少ない。
昨年、入鹿池が世界灌漑遺産に認定。今年は犬山祭がユネスコの世界遺産に登録予定。
ふるさと自慢でした。

それにしてもSony & eyevioには本当に腹が立つ。貴重なデータを消したのを後悔している。
それ以来、自分の中でのソニーのブランド信用力は低下した。

父の車もリコール(エアバッグ) [その他]

原因は母のアレと一緒の「助手席エアーバック゛」。
父のはスバル。ホンダとスバルでは通知方法が違う。
一方は封書。他方は葉書。
この違い詮索すると面白いかも?
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また、ホンダは1時間未満で交換が終了しましたが、スバルは写真の通り「エアーバックを作動させない措置」をしただけ。
部品が入る時期は早くて来年の2月とのこと。
入れ替え工事も丸々1日必要とのこと。
いづれも製造者に直接原因はない。より安全運転に努めることが必要。
(テーマ助手席は主人公の専用シート)
今朝の登校…車からなかなか降りません
雨の日の登校 ちょっと早く着きすぎると・・・
父とドライブ ビデオ視聴不可
スバルはターボエンジン。任意でターボのエンジンを"ON"にできる。
そのことを主人公は知っていた。一緒にドライブ中、よく"ON"にして、ドライバーの「肝を冷やさせた」。

「鵜飼い」と「花火大会」 [主人公の供養]

お盆も無事終了しました。
主人公が"鵜飼い"や"花火大会"に関心があったかどうかよくわかりません。
ただ、父の都合で連れて行きました。
花火を見れば、破裂音に負けない程の大声で声援を送りました。
鵜飼いも何を言っているのかわかりませんが声援を送りました。
そのうち主人公に障害があることがわかると、皆さんから大事にされました。
2011年からの"鵜飼い"と"花火大会"見物をまとめました。


参考までに今年の"花火シリーズ"のビデオをどうぞ。
ビデオ前半が稲光の下。後半も面白いです。


お盆 [主人公の供養]

当地のお盆は8月13日~15日
我が家の宗派は臨済宗妙心寺派。いわゆる「禅宗」です。
そのためこの間の食事は「精進料理」。肉や魚はご法度。
「お精霊様(おしょれいさま)」をまつり、三度三度食事の準備をしなければならない。
大変です。
今年の3日間のお盆

去年と今年の墓地の比較。去年は石塔がまだ建っていません。
精霊送り.JPG s_KIMG0270.JPG

(テーマお盆)
2015年8月08日 百八炬火(ひゃくはったい)をつくりました・・初盆の迎え火に使います
2015年8月13日 初盆 精霊棚~百八炬火ひゃくはったい~迎え火
2015年8月15日 お施餓鬼・精霊送り 飼い犬も精霊送りの松明に神妙
2014年 18歳 平成26年父の実家のお盆 「迎え火」と「精霊送り」
2013年 17歳 平成25年 迎え火
2010年 14歳 平成22年 精霊送り
準備も含めしっかり供養できたと思います。来年も舞っています。
最後に是非見ていただきたいビデオ "BIGIN/島人ぬ宝 & 涙そうそう"

夏休みの思いで(最終回)(コロニー以外の医療機関受診) [医療機関での報告]

前にも書きましたが、特別支援学校高等部の3年間は1日も休まず「皆勤賞」をいただきました。
即ち、あまり病気をしなかった証です。
それでも医師に罹ることはありました。
5歳時の「滲出性中耳炎」の手術を隣町の市民病院(この病院で他界)で受けました。
以降、月に1回件の病院で定期受診。
それ以外に週1回、近くの耳鼻科医院でチェックをしていただきました。また、風に罹ったときもこの医院で受診しました。

(テーマコロニー以外の医療機関受診)
2013年8月29日 高2 肉芽治療 治療方法は、少しずつ肉芽を焼く方法
2013年8月24日 高2 細菌検査報告書 5歳時の「滲出性中耳炎」手術から
因みに滲出性中耳炎の手術痕のMRIは下記のとおり


写真のを比較すると、手術をした右側の耳に白いものが見えます。
素人に分かるように説明を求めたところ、「どうしても白いところに異物が溜まる可能性が高いので、定期的な受診が必要です。」と明快に説明されました。
(このMRIは2008年7月16日に撮影されたものです)

今年から今日が「山の日」の祝日 [主人公の供養]

生まれも育ちに「犬山」でした。まさに「山」の日を祝するにふさわしい。

「歩行が苦手」を少しでも克服するべく、十分に気を配って近くの「里山」をなるべく歩くように努めた。
目的はあくまでも「健康増進」。
>梓と伊吹山.JPG

諺の「山高きが故に貴からず」にもあるように、険しい道ではなく本人に見合った道を歩きました。
(テーマ里山ウオーキング)
2014年5月 高3 田植え前の里山ウォーキング 春の農作業中
2014年1月 高2 寒中里山うぉーきんぐ "平野"と"山"の境目は
2013年3月 高1 里山の梅 "平野"と"山"の梅を比較
2011年4月 中3 里山の桜 "シダレザクラ"と"ヤマザクラ"見学
2010年4月 中2 尾張信貴山の櫻 多宝塔が見もの
2010年1月 中1 冬の里山ウォーキング&おでん 飼い犬に引かれています

※夏の里山はやっぱり暑いので歩くことを敬遠していました

夏休みの思いで(お出かけ・・・市内編) [遊びに出掛けました]

市外同様、市内のイベントにも出かけました。
地元は「日本一暑い多治見市」の隣の犬山市。
伊勢湾が海の役目を果たさないのか、夕方になっても風は吹かない。
実は昨日も大変暑かった。

(テーマお出かけ・・市内編)
2014年 高3 夏だ! 祭だ! 花火に鵜飼い!!
2013年 高2 昼食は『ドイツ・ソーセージ』の盛り合わせ 地元の特産品です
2012年 高1 「木曽川うかい&ロングラン花火」を見ました 花火大好き人間
2011年 中3 地元の夏祭り コミュニティのまつりです
2010年 中2 切符を求めにJR鵜沼駅(高山線)へ 古い駅舎のビデオあり
2009年 中1 輪くぐり&八ツ八祭 地元大縣神社の祭礼
2008年 小6 モンキーパークのプールへ スライダーは使えません
2008年 小6 誕生日の夕食はイタリアンレストランへ 離乳食時代から通う
2007年 小5 天然のアマゴ&イワナ 伯父さんからのプレゼント
2006年 小4 リトルワールドでチーズケーキつくり いろいろ体験しました

二十歳の誕生日に飲むべく購入したワイン(1996年物) [主人公の供養]

17年前、友人のドイツ人に17年後に飲めるワインがあるか尋ねました。
と言うのは、ステレオタイプで古いドイツワインは存在しないと信じていました。
ドイツでも将来の記念のためのワインを購入する習慣があることを知りました。
それ故に「二十歳の誕生日に飲めるドイツの白ワイン」をそのドイツ人経由で1ダース購入しました。
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残念ながら主人公は18歳9カ月で他界しましたが、ワイン達は父の実家の土蔵で一部を除いて眠り続けていました。
眠りを覚まさせ、仏壇にお供えしました。

ブドウの生産地 ナーヘ
ブドウの品種と生産年 リースリング 1996年
ワインの品質 クヴァイテーツヴァイン・ミット・プレディカート (Qualitatswein mit Pradikat) 生産者限定格付高級ワイン
ワインの格付け シュペートレーゼ(Spatlese):通常の収穫期よりも遅い時点で収穫された、完熟ブドウを使用。しっかりした味わいのワイン
ワイナリー  Weingut Korrell Johanneshof
 二十歳の誕生日に飲むべく購入したワイン 味は主観ですので書きませんが、色は濃くなっています。

勿論妹のワインもあります。1998年・赤
2年後が楽しみです。

夏休みの思いで(お出かけ・・・市外編) [遊びに出掛けました]

2010年14歳中2までは毎年のように2泊3日でディズニーを核として家族旅行に出かけました。
翌年以降は妹が中学生になったことで泊り掛けの旅行はできなくなりました。
その代わり、美術館へ出かけるようになりました。

(テーマお出かけ・・市外編)
2014年 高3 「ヒコーキ」 & 「新幹線」by 電車旅 セントレアと名古屋駅
2013年 高2 あいちトリエンナ~レ2013に行ってきました よくわからない
2012年 高1 眼科検診後「大エルミタージュ館展」へ 広告に偽り?
2011年 中3 ヘリコプターを見に行きました 航空自衛隊岐阜基地
2010年 中2 あいちトリエンナーレ&ミュージカル「ガイズ&ドールズ」
2010年 中2 東京物語~2010年・夏~
2009年 中1 夏休みに「キッザニア」に行きました 食の職人を目指して
2008年 小6 家族旅行に出かけます
2007年 小5 ディズニーシー・新幹線500系
2006年 小4 ディズニーランド 妹のブログより

オリンピック [主人公の供養]

リオデジャネイロ・オリンピックが明日から始まります。
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生まれた時からオリンピックとは深い関係があり紹介します。

思い起こせば20年前の平成8年8月8日は、わが国でもこのゾロ目の日にベビーを生みたいという願望を持った人達がたくさんいました。我が家もそんな家族でした。しかし、その数日前、バルセロナオリンピックでマラソン競技が行われていました。わが国の期待を背負い谷口選手が懸命に走っていました。ところが、走っている最中に彼は「コケちゃいました」。生中継されていたそのシーンを見ていた人は多いと思いますが、それを見ていた妻は産気づき、主人公が予定より少し早く生まれてしまいました。

(テーマオリンピック)
2012年7月29日 ロンドンオリンピック 三宅選手が「銀」メダル
2010年2月11日 バンクーバーオリンピック日本代表応援キャンペーンに当選
2008年8月08日 北京オリンピック開会式 中国の人に「8」は縁起が良い


今日の中日新聞の記事から(2題) [その他]

1.「障害児の通学 悩む親」
我が家の例もこの記事の通り。
たまたま、特別支援学校(高等部)は自宅から近いところにあったので良かった。
小学校入学時は(当時の言葉で)養護学校(知的障害)か特殊学級か迷いました。
養護学校は片道約1時間を要し、厳しいルールがあったので避けました。
今では考えられませんが、学校説明会で質問しただけで、翌日県教育委員会から電話で質問趣旨の問合せがありました。
大した個人情報を持っているわけではありませんが、すべての親の情報が筒抜けでした。
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この記事はデータに少々論評を加えているのみ。
①障害児を囲む家族の経済問題。
②家族の障害児教育に対する「関心度」。
の面からもう1歩突っ込んで記事にしてほしかった。

2.「淫行の教諭 懲戒免職」
言語道断。
県教育委員会は「言い訳逃れ」。恥ずかしい。
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愛知県教育委員会内にはびこっている根は深い。