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冬の里山ウォーキング 2010年~2013年の記録 [自宅周辺の自然・環境など]

学年は中1~高1まで。
梓と伊吹山.JPG
   (2011年1月3日 中2 遠くに見えるは「伊吹山」)
ウォーキングの目的はたくさんあります。数例ですが列記しますと
1.歩くことにより、食欲を増進させ強い体力を養う。
2.脳の発達を促す。
3.注意力を養う など
ウォーキングの場所は
1.野山(自然に親しむため)
2.スーパーなどの小売り量販店(荒天時の安全の確保のため など)
テーマの「里山」とは何か?
一般的には「平野の近くの低い山」と定義づけられていますが、この解釈には否定的です。
そもそも里山は癒しを求める場所であって、林業とは無縁のものでなければなりません。
すなわち、広葉樹(果樹=農業)が生えている必要があります。
針葉樹の代表的なものとして「松」がありますが、これは比較的やせた土地で成長します。
「杉」や「檜」は都市近郊では植林されたものがほとんどです。
主人公と一緒に歩いた丘陵地のなかには「湿地」も含まれています。
「湿地」は環境経済的に見ても貴重であり、荒らされる可能性があるためビデオでは一切撮影しませんでした(中学校で行った八島湿原を除く)。
貴重な植物、昆虫、鳥類が生息し、主人公と楽しみました。
冬の里山の期間は12月~2月いっぱいまでとします。

なお、里山ウォーキングは冬と春だけ。夏・秋は熱中症の恐れがあります。