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歌舞伎ジャーナル第100号を更新しました [歌舞伎ジャーナル]

 内容は「中学校第1学年の通知表をまとめました」です。
 目的は、3月にいただいた通知表の内容分析と、保護者の責務として前向きによく理解しようとすることです。通知表は終着点ではなく経過を示すものでしかありません。
 以下、私見ですが、通知表の評価方法は客観的な基準の下に、「絶対評価」と「相対評価」があると思います。これを障害の程度に差がある特別支援学級の子ども達にあてはめると、「客観的な基準」がどうしても曖昧になってしまうのは当然の結果です。
 評価方法の基準がない中で、先生はとても丁寧に観察され、評価をされました。「教科の記録」や「学習・生活の所見」に記載された文章の行間を読むことによって教師の子どもを慈しむ思いが伝わってきました。
 特別支援学級に限らず、保護者は子どもの通知表を「写経」をするが如く写す作業が必要だと痛感しました。子どもの一挙手一投足をイメージしながら写すと楽しさもありますが、辛い作業でもあります。
 Special thanks for teachers.
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