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整形外科を受診しました [医療機関での報告]

今日の午後からコロニーの整形外科を受診した。
目的は"Scoliosis"脊柱側弯症の定期的検査(6ヶ月に1度)で、以前北米のネットワークがアンケート調査をしたところ、カブキ症候群の19%に「脊柱側弯症」のがあるとしています。
「脊柱側弯症」の具体的な症状としては、「成長が遅れる」「歩行困難」などがあげられています。
最初にレントゲン撮影をしました。撮影結果は次の写真のとおりです。

 


診察結果として、従来、極端に表現すると「S」字状に骨が曲がっていたが、コルセットがキチンと機能しているようで、上の部分の曲がりがかなり小さくなった。しかし、その影響は下の曲がり方に影響しているようである。
特に今回は様子見をすることとなりました。
次に保護者のほうから「前回靴を作成したのは1年前で、そろそろ、足もピッタリになったので新調してほしい。カブキ症候群患者は視空間認識が不得意な傾向があり、子供もそうである。療育上、靴の締め具部分を左右で色を変えてほしい。」とリクエストしました。
次のビデオは、採寸等の状況です。動画画面をダブルクリックして、高画質で見てください。

本人はドクターと目を合わせることを避けるため、イスを回します。本人はマジメですが、はたから見ていると、子供がドクターをおちょくっているように見えます。

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