きょうから侮辱罪を厳罰化、懲役刑も選択可能に ネット中傷の捜査への影響は？

改正刑法の施行に基づく措置。人を死に追いやるような悪質な「ネット中傷」など、7月7日以降に公然と人を侮辱したら、懲役刑の選択も可能となった。
匿名が隠れ蓑になるネットの世界では、投稿が無責任で過激な表現になりやすい。相手が悪く、自分は絶対に正しいといった「歪んだ正義感」や、他の人が叩いているから一緒に叩いても構わないといった安易な考えから、罪悪感も薄くなる。

2020年5月30日 動画への悪意のあるコメント投稿について⇒⇒社会実験 を投稿した。
その中で、件のYouTubeにスパムまたは障害者を侮辱する投稿をまとめて紹介した。
②スパム
⑥障害者を侮辱
ここでは投稿者名などを「黒塗り」にした。データ上削除したわけではなく、黒く上塗りしただけである。
不条理に一方的に不快にさせられたもので、悪人をのさばらせてはならないので、いつでも晒すことは可能です。