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歌舞伎症候群の責任遺伝子発見のその後について [海外の活動紹介]

標題のことについて、歌舞伎ジャーナル 第98号と、2010年5月13日付ブログ「歌舞伎症候群の責任遺伝子発見」の知らせが舞い込みましたで歌舞伎症候群の責任遺伝子発見のことをお知らせしました。

事前に事務局より北米版「歌舞伎ジャーナル_2010_summer」で、もう少し細かいことを掲載されると知らされていたので、今回の機関紙を楽しみにしていました。先ずは、写しをご紹介します。2ページにまたがるもので、翻訳はまだしておりません。

EPSON003.JPG


EPSON004.JPG


残念ですが、この報告の中には、「○番遺伝子の○○」と言うようなピンポイントで責任遺伝子のことが記されていませんでした。
概略ですが、記事の1枚目から2枚目の右側の列の1/3あたりまでは、「遺伝子」、「染色体」、「ゲノム」の一般論について記載されており、その内容は歌舞伎ジャーナル 第8号(2002.12.22)に書かれていることとほぼ同じ。

その下 Recently ... で始まる段落で、K.S患者10人で遺伝子の調査をしたところ、「特定の遺伝子の変化」が9人で同じ結果が出た。統計的には、70%の患者に当てはまるでしょう。

もう少し下のところで、 There are two... で始まる段落で、「2つの手掛かりにより、この遺伝子が歌舞伎の原因物質とする理由です」
1.K.S患者でない人にはこの特定の遺伝子の変化の同じタイプが存在しない。
2.両親にも「の特定の遺伝子の変化」がない。散発的な変化である。

以上はコピー・ライトがあること、言葉の壁があるため概略としました。
あせることなく、もう少し待ちましょう。

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