青塚古墳(茶臼山)

　今日は青塚古墳へ行った。史跡公園としてすでに整備済みであるが、20年ほど前まで、冬場には地元の青年団が野焼きを行っていた。この頃までは普通に墳丘に登ることも許された。
　織田信長が、「清洲城から小牧山へ拠点を移しやすくするため、わざと二ノ宮へ拠点を移すと家臣に伝えた…云々」ということも事実かどうか分かりませんが、ここで聞くと説得力があります。
　この古墳は天正１１年の『小牧・長久手の戦い』の時、秀吉軍の陣地が築かれたといわれている。また、オリジナルが前方後円墳であるにもかかわらず、この戦いの折り、この後円部分を有効利用するため、一部を削り平らにしてしまったと言い伝えられている。
　ここから犬山城や小牧山、岩崎山もよく見え、『古墳時代』や『戦国時代』の歴史ロマンに子どもの頃から充分に浸ることが出来ました。



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