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「長野市の障がいがある子ども向け施設が突然閉鎖・県が指導」ヤフーニュースより [その他]

2017年5月18日のニュース ココから閲覧してください
信濃毎日新聞 5/18(木) 20:19配信
この記事からは県が具体的に何を指導したかわかりません。
2016年9月3日にもこのブログで障害がある子ども向け施設の閉鎖記事を紹介しました。
2つのニュースの共通点を拾い上げると
①突然であること。
 規則では1か月前までに許可権者に書類提出しなければなりません。
②資金繰りの悪化による経営難であること。
 人手不足とは書いてありません。
③閉鎖後の受け入れ先が曖昧であること。
本人・保護者の福祉よりも、残念ながら経済原則が優先されたようです。
1番の被害者は利用者及びその家族です。今回も「蚊帳の外」みたいです。
どうしてこういうことが起こるのでしょうか。
事業者は崇高な理念のもと事業を計画し、展開します。
許可権者は「性善説」に立たざるを得ません。
監査制度を的確に運用しなければなりません。監査により事前に何らかのサインが出でいるのがわかるはずです。この辺を監査する側(この場合は長野県)に責任があるのではないでしょうか。
そうでないと今後もこういう事例が出てきます。

海外の「Kabuki Family Day(家族交流会)」の紹介 [主人公の供養]

国内においても家族主体の交流会が過去に実施され、大変中身の濃い内容だったとうかがっています。
保護者・子どもは参加したいのが山々ですが、それぞれ都合で叶わない場合があります。
また、複数の子ども病院が不定期で勉強会を開催しています。
これは参加条件が、「その病院で受診していること」「あらかじめ定員が決められている」や「年齢制限がある」がネックとなり聞きたくても聞けない状況です。
海外ではどうでしょうか。
いくつかの事例を順不同で紹介したいと思います。
①英語の歌舞伎症候群のホームページ を作成しておられるマーゴット・シューミッジさんが投稿されたビデオです。
 題名は カブキ・カンファレンス ビデオ
 目的は出会いとフレンドシップの構築を通して、私たちの子供にとってよりよい生活を送ることです。
 写真がたくさん紹介されています。

②2016年8月5日(金)~6日(土) 1泊2日 ウィンコンシン州で開催されたものです。
 参加家族数は17家族
 特記事項 初めてジャーナリストを招待。
 記事はここ もちろん英語
 フェイスブックのページはここ 写真多数!!

③2015年 オーストラリアで行われたものオーストラリアのグループが作成しました。。


④2014年カブキ・ナイト


⑤2013年にイギリスで行われたもの


①は歌舞伎症候群の原因を発見されたワシントン大学の医師も参加されています。

家族交流会ではないですが、英語のホームページでは9人の成長記録を掲載しています。
ここ を参照してください。家族会に参加できない人の参考になると思います。