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Only one か One of them か? [学校行事など]

何のことかというと、今までの経験から「普通学校の特別支援学級」か「特別支援学校」どちらを選択するかです。
我が家の場合、小中学校は特別支援学級に就学し高校は特別支援学校に就学しました。
特別支援学級時代にはほとんど同学年の方はいませんでした。だから「 Only one」。教員と児童(生徒)全体に支援していただきました。ただしこれは少子化が云々される前のこと。
最近のデータを見ると特別支援学級に通級する児童(生徒)が増加傾向とのこと。
少子化とはいえ、歌舞伎ジャーナル 第68号 でも書いたように統計上の確率は変わらないはずなので、少子化に伴い知的障害者の総数は減少するはずですが、増加傾向とは矛盾が生じています。
今回はこの原因を探ることが目的ではなく、「 Only one」は大勢の普通の人に支えていただけるということです。
「One of them」は特別支援学校への就学です。
スタッフは専門集団です。どんなときにも間違いがありません。
前述のように我が県では「特別支援学校」不足と言われて久しい。なかなか根本解決に至らないと思いますが、知恵を絞って少しずつ前進しているようです。

特別支援学級の支援の例


特別支援学校の例 スタッフの熱意と労力は想像以上

「普通学校の特別支援学級」か「特別支援学校」どちらを選択するか。
正解はありません。決めたところのルールに従うことです。
不平・不満は禁物です。