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入眠障害 [家庭でのできごと]

この症状が始まったのは、詳しい記録は取ってありませんが割りと最近です(半年以内)。
なかなか「ねむり」に入れない症状で、俗に言う「寝つきが悪い」といった症状です。
大人は眠れなくとも静かにしているのに対し、大きな声で「しゃべりつづける」ことが特徴です。
下のビデオは、布団に入ってからおおむね30分後の状況です。
速やかな入眠のために、電気は消灯しています。そのため、ビデオの映像は「真っ暗」です。

この『独り言』は長いときで2時間ぐらい続きます。
本人が辛いかどうかは分りません。

入眠障害の原因としては次の事柄が掲げられています。
「寝る直前までパソコンやテレビの画面を見ているとメラトニンの分泌が抑えられてしまうため、スムーズな入眠の妨げになります。
 メラトニンは500ルクス以上の明るさの元では分泌が減るという実験結果があります。
 一般的なリビングの明るさは300~500ルクスくらいです。これにパソコンやテレビから出る光の量を足せば、メラトニン分泌をさまたげる明るさになってしまいます。」
ですが、重度の知的障害児にこの理論が当てはまるかはよく分りません。
次の小児神経科受診の時に先生に聞いてみよう。
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