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精霊送り [主人公の供養]

13日から15日までのお盆があっという間に過ぎ去りました。
今夕方、菩提寺で「精霊送り」が営まれました。
地区の風習によって様々ですが、かつては精霊を農業用水まで持参し、燃やし、その灰を流しました。
今は宗教行事とて、そのようなことはできません。
真菰に、ナスで作った「馬」や蓮の葉などを包んで菩提寺に持参します。
役員さんに渡したあと、ご住職様がお経を唱えられます。
次に、希望者は鐘楼を衝きます。
その後、お墓に行き、主人公に「また来てね」と挨拶をします。

かつて主人公が体験した鐘衝き(2013年1月19日 高1 16歳)
継鹿尾山寂光院にて 何を願ったのでしょうか?

願ったのは、みんなの健康?世界平和?それとも福祉の向上?

お施餓鬼
菩提寺にて例年14日と15日にお施餓鬼があります。
15日は初盆の家族。14日はそれ以外の家族がお参りします。
お施餓鬼の読経は「開甘露門」です。
お経の途中で、それぞれがお参りします。
お経が終わると、ご住職様が戒名と○○家先祖代々と順番に読み上げられます。
これで終了です。
その後、役員さんからお塔婆を頂き、お墓に供えます。

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