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主人公が遠いところに行ってしまって6か月以上。最近やっとわかり始めました [主人公の供養]

我が家は主人公を中心に生活を営んでいました。
もう少し具体的に表すと
①時間
②労力
①家族はそれぞれ忙しい中、時間軸の中心を主人公に置いていました。
 父は仕事の都合で平日は夜しか遊んだり、介護ができませんでした。
 休日も出勤が多く、旅行等はなかなかできませんでした。わずかな時間を見つけ、スーパー へ行ったり、里山ウォーキング に親しみました。
とにかく、時間を大切に使っていました。

②主人公は「60㎏の赤ん坊」と同じ。自分でも「あかちゃん」と自称していました。
 IQ=20 療育手帳A判定。おむつが外せない永遠の3歳児。
 父親目線で書くと
・平日の夜には「たかい、高~い」をしたり、絵本 を読んだり、一緒に入浴をしました。
・休日の里山ウォーキングでは、手を引っ張ったり、お尻を押したり。景色の良いところでは「肩車」をしました。
相当体力を使いましたが、疲れたと思ったことは1度もありませんでした。
結果、無意識のうちに父親の肉体は頑強となりました。
(※上記リンクは、スマホでは適正に表示されない場合かあります)
DSC_0510.JPG

その結果、主人公がいなくなった現在では
①時間の使い方がわからない。まず、自由な時間ができた。その時間の使い途がわからない。そして主人公のことばかり思い出し、ときに泪する。
②筋肉が落ちてしまい、スタミナもなくなった。体のあっちこっちが痛く、整形外科に通院し、「トラマール」と「ソルダナ」を服薬している。

以上です。
今年も多くの方々にブログを読んでいただきありがとうございました。
来たる年が良い年になりますように祈念します。

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