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日照不足がもたらす農産物への影響 [自宅周辺の自然・環境など]

今年の8月は悪天候により、全国的に日照不足となっている。
農産物をとってみても生育が悪く、野菜は高値が続いている。我が家の畑に生っている物は「オクラ」「ピーマン」のみ。
気になる稲作の状況を確認した。
栽培している稲の品種は「アイチノカオリ」。


通常であれば、田植え後80日で出穂する。
今年の田植えは6月7日(土)に行った。
今日は8月30日(土)で、12週・84日経過した。稲に花が咲いているのを確認した。
今年の夏は「冷夏」ではなく、「日照不足」。
稲作は今がもっとも大事な時で、9月の中旬になれば圃場への農業用水の供給はストップする。
天候不順が解消されることを天に願うばかりである。

DSC_0212.JPG天気図.jpg

(テーマ稲の花)

平成22年8月28日 出穂期(しゅっすいき)と稲の花
平成23年8月14日 圃場(田んぼ)の異変
平成25年9月1日 稲の花

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