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英語版「歌舞伎症候群」のwebの問題点 [海外の活動紹介]

 平成23年6月4日付けのブログで紹介しましたように、本家「歌舞伎症候群」のwebがリニューアルされました。
 閲覧された人もたくさんいらっしゃることと思いますが、このwebで、今ちょっとした問題が起きています。
 それは「人種差別」です。このwebには写真がたくさん紹介されていますが、そのほとんどが「白人」です。
 歌舞伎症候群の発症は「白人」に限られたわけではなく、ほとんど全ての人種での発症が確認されています。
 現実にアフリカンーアメリカンの保護者からも苦言が呈されています。
 こういう意見が出ること自体は、非常に健全だと思います。

 編集者はwebのリニューアルに際し、メール・ネットワーク・システムを利用し、広く肖像写真の提供を呼びかけ、白人中心という意図はなかったと思います。
 と言うのは、Yahooグループの歌舞伎症候群のphotoのコーナーやFamily Directoryでは「白人」以外の投稿がほとんどないところにあります。
 ここら辺のやり取りを見ていて実にアメリカ的だなと思いました。一番笑ってしまったのが、少数意見ではありますが、「歌舞伎症候群と言う名称が気に入らない。何で日本の伝統芸能が名称のルーツになるのだ」と。いかにもネオ・コンてきです。さすがに、多くの会員が、この意見をたしなめました。

 因みに、私が10枚以上投稿し採用された唯一の写真は歌舞伎症候群の栞 にあります。
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