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ひらがな練習帳と視空間認知の障害(実験) [家庭でのできごと]

昨年行われた愛知県コロニーの歌舞伎症候群の勉強会でカブキの子は『視空間認知の障害』があるのではないかと先生がおっしゃった。思い当たることが多々あるので今日実験してみた。
準備したのは、父自作の『練習帳』2種類。
①は、「あ~お」まで縦書きで、横3列に並べたもので、フォントの色は灰色25%
②は、上記のものの真ん中の縦1列を書き順ごとにフォントの色をピンク、薄青、緑、青の順で表示

実験結果は、↑のビデオのとおり。1回だけの実験で物事を判断する気はありませんが。結果は次のとおりです。
①でOKは「い」だけ。許容範囲は「う」「お」
おかしいのは「あ」「え」です。
「あ」の書き方は、「す」と同じかきかたです。
「え」の書き方は、文字で表現できません
②の結果も①と同じでした。

次に白紙を用意し、父が、文字をランダムに文字を読み上げ。ひらがなの書き取りをした。
とても興味深い結果が出た。
母音により、書く位置が違い、縦位置であらわすと[a],[i],[u],[e],[o]のグループ順に書く法則性がある。
どんな書き取り帳も、縦書きの場合、「あ」⇒「お」になっている。

次の実験は、聞き取りの実験です。これは完璧に正解を出しました。

冒頭にも書いたようにこれは1回目の実験でした。訓練を重ねるとどう変わっていくか楽しみです。

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